もう一度、お前を泣かす

好き放題しゃべります

世界がクリアに

2日目だ、2日目。

早くも何もアウトプットすることがない。

何かテーマを考えないとね。

 

今年になって、世界史を勉強し始めた。

理由は、こどもの成長に負けないように自分もわかっておかないと、というもの。

大学受験経験がないので、世界史を学んだ記憶がほぼないのだが、勉強して初めてわかった。

これはもう、大人の必須教養といえる。

 

人類の歴史、文化的営みを知らずして、現代社会を理解することは、フツーに不可能だからだ。

特に、私たち島国で、他国の動きや宗教に疎いし。

 

生きていて、ニュース等で聞いたことある単語の意味や、なぜそれがニュースになっているのか?(大切なのか?) なぜ小競り合っているのか? がわかるようになると、ジグソーパズルが埋まっていくような、なんとも自然な気持ち良さがある。

 

まあ、今ならNATO対ロシアの話とかね。

グローバル・サウスの国々が、西側諸国の論理とは違う、別の世界を夢見て徐々にロシア支持が増えてきているとかさ、わかりやすい話だよね。

 

主義・論理・成り立ちが違う国とは、緩衝地帯(ウクライナが今回は該当)の存在が超重要とかわかっていただろうに、ロシアは「これ以上踏み込んでくるな。良くないことが起こる」と警告していたのに、何故無視したのかな? 甘くみると、やっぱりダメなんだよね。

 

原理原則は、どんな時も、舐めない方が良いのだ。